歯科衛生士の細川由記です。

7月23日から、弊院に新メンバーが加入しました。歯科衛生士の細川由記です。新人と言ってもすでにキャリア10年のベテラン衛生士なのですが、普通の医院とはちょっと違うアポロニア歯科の診療です。「もういちど新人からやり直すつもりで来てね」ということで、今はまだお勉強が業務となっております。手前味噌で申し訳ありませんが、ちょっと彼女のことを褒めさせてください。「人を雇う」のは難しく、履歴書や面接でホントの所はなかなか掴めません。でも、彼女については「大当たり!」と確信しています。というのも、実は入職して早々にこんな事があったのです。わたしと妻は7時前後には出勤しています。スタッフの定時は9時半なので、それまでの3時間弱が経営者の仕事や医師としての勉強をする時間です。ところがある朝、8時過ぎに誰かが出勤してきました。なんと、先週入ったばかりの細川です。話を聞くと、機材の場所を覚えたり、仕事の練習をするために、自主的に早く出てきたとのこと。その真面目さと向上心に、わたしは感激して泣きそうになりました。彼女に限らず、アポロニア歯科のスタッフは、みな一流の職業人意識を持っています。この医院を本当に支えているのは、わたしではなく彼女たちです。感謝しています。(院長・日野謙一郎)(院内報・歯っぴ~ライフ2012年8月号より)

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医院を超えて学びあう医療従事者たち

歯科医院というところは、かなり特殊な職場です。日本国中にちらばる歯科医院はコンビニの倍以上あるのに、横のつながりがほとんどないのです。百歩譲って「院長」という立場であれば、まだしも他院の院長との交流がちょっとあったりするのですが、そのほとんどは学術的なお付き合いで、実際の診療のことを情報交換するようなことは滅多にありません。ましてや勤務しているスタッフともなると、小さな歯科医院の中が「世界のすべて」になってしまい、他の歯科医院がどんな風に仕事をしているのかなんて、知るよしもありません。

しかし、それではいけません。
同じ歯科という狭い業界で、それぞれが試行錯誤しながら患者さんのために悪戦苦闘し、なんとか解決策を見いだしながら過ごす毎日。でも、他の医院ではすでに解決済みの問題だったり、根本的に考え方が間違っていたり、ひとつの医院では出来ることに限界があります。
他の医院の成功事例をきいたり、自分たちの頑張っていることを発表したりすることが、業界全体を良くするには必要なのです。

学術会議とはまたちがう種類の、問題解決型ミーティング。
「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、日本中の問題意識の高い歯科医院が互いに知恵を寄せ合えば、斜陽と言われる日本の歯科医療の新たな進むべき道も見えてきます。
この写真に写っているのは、地域の壁を越え、医院の壁を越え、職種や年齢の壁を越え語り合う仲間たちです。

患者さんのための、最高の歯科医院を作る。
まだまだ、上を目指してがんばりますよ!

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